非正規社員や外国人労働者など、雇用体系の異なる従業員を多く抱える現場では従業員の意識統一が課題となります。生産性向上には情報共有やコミュニケーションといった要素は欠かせません。また、ルーティン化した作業が多い場合には、問題解決の基本となる5S活動やKY活動が形骸化する傾向にあるため、既存作業の見直しなどから効率的・継続的な組織運営を目指します。業務内容に精通する製造業出身社の労士による実践研修なども実施。私たちが専門とする「人」を通したコンサルティングを推進します。
生産効率アップにつなげる5S活動の推進
5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)活動推進は問題解決の基本です。単なるスローガンとしてではなく、実際には何をするのか具体的な内容をレクチャー。業務のあらゆるムダを削減し、生産性・品質向上へとつなげます。
問題解決へのアプローチ方法をレクチャー
解決策の提案だけにとどまらず、問題提起→原因分析→解決策の提案・実施→結果分析という、問題解決に至るまでのフローを明確に提示。現場での実践的なレクチャーを交え、組織全体の能力・スキルアップを図ります。
自主的なKY活動の推進
事故・災害防止のため、「報・連・相」の徹底はもちろん、実態に即した取り組みをご提案。安全衛生に対する個々の意識レベル向上や自主的に考えるトレーニング等、活動が十分に機能するよう社内講習などのサポートも行います。