「社員の成長なくして、企業の発展はない」。私たちはそう考えます。だからこそ「社員にとっての幸せ」が「会社にとっての幸せ」であることが双方にとって何よりも重要です。会社は安心して働ける場であり、且つ自分の存在価値を見出せる場であることが社員にとっての幸せ、ひいては人にとっての幸せにつながるものと考えます。働く目的はそれぞれの価値観により違ったとしても、“自分は必要とされている”という意識が、“より良く働く”ことへの原動力となる。人として、ごく自然な感情ではないしょうか。
これまで私たちは数多くの会社さまと共に歩んでまいりました。その経験からも確信をもって言えます。社員一人ひとりが目的意識を持って働くことの楽しさを実感できれば、会社が成長しないわけがない、と。人事・労務のプロフェッショナルとして経営者さまに寄り添い続ける中で、会社と社員が幸せになれる仕組みづくりを推進していくことこそが、私たちの最大のミッションです。会社は継続し、発展していくことにこそ意味がある。そのために必要不可欠である「人」という要素を通して、企業価値を高める役割を着実に果たしていきたいと考えています。
会社と社員が幸せになれる
「仕組みづくり」を推進し、
より良い企業風土を構築する
一般的に、社会保険労務士の業務といえば、雇用保険の手続きや労務管理業務が中心といったイメージですが、ティムスにとって、それらは業務のごく一部分です。
私たちのミッションにある「会社と社員が幸せになれる“仕組みづくり”」には、ハードとソフトの側面があります。その両方で、各会社様に合った最善の仕組みを作ること、さらには、作った仕組みのスムーズな稼働を支援してこそ、「よりよい企業風土の構築」に貢献できると考えています。
トラブル解決ではなく、トラブルを未然に防ぐことを。部分最適ではなく、全体最適を。社会保険労務士としての基本業務の中だけで事業領域の線を引くのではなく、会社と社員の幸せの実現そのものが私たちの仕事です。
私たちは、お客さまにとってストレスなく気軽にご相談いただけるパートナーでありたいと願っています。その上で、安定したサービスを提供することが、お客さまのさらなる安心感へつながると考えます。「前に聞いたこと」「ちょっとしたこと」でも、ご相談いただければ問題の早期発見を促し、大事に至る前に予防策を打てるのもメリットです。
まずは「何を実現したいか」を明確にし、実態把握・状況分析・問題抽出を正確に行うことが必要不可欠です。他社の事例や最新事例との比較、専門家としての経験をもとに判断材料を提示することで、お客さまの決断をサポートします。複数の社労士による異なる視点と豊富な実績から、より最適な答えを見極められるのも法人である私たちの強みです。
「経営者さまの孤独、苦悩に当事者として共感できる存在でありたい」。その想いから、私たちは個人の社労士ではなく雇用を抱える同じ立場であることを選びました。同じ立場だからこそ理解できる、他人事ではないからこそ諦めずに問題と向き合えるのだと自負しています。「社員の幸せを願う経営者」として、同じ目線で共に走り続けていく。それが私たちの覚悟です。
労務関係の最新ニュースや実際の事件などをピックアップし、社労士から視点から見たポイントなどをコメントしています。