会社と社員が幸せになれる「仕組みづくり」を推進し、
より良い企業風土を構築します

社労士法人 TiMS社労士法人 TiMS

株式会社鶴屋紙業様

鶴屋紙業様の業務内容は各種企業の資源回収をはじめとするオールマイティなリサイクル業です。同社がご契約されている司法書士さまからのご紹介で、従業員の方の給与計算をご依頼いただいたのが最初です。当時の社員数は30人程度でしたが、会社の成長とともに社員数や支店が増えた時、2カ月間に10件もの労働問題が発生。その問題を一つ一つクリアしていくことが最優先となり、私たちがより深く関わらせていただくきっかけとなりました。その際、まず取り組んだのが就業規則の整備。同社にとって働く環境を整えることは、最重要課題でした。危機を乗り越えたことが、結果として会社の躍進へとつながりました。現在、同社は海外展開も視野に入れられ、今後、業態も変化していくことが予想されます。時代や法令だけでなく、業態の変化にも合わせて、さまざまなフォロー体制をご提案できるよう取り組んでいきたいと考えます。

業種 再生資源卸売業
企業名 株式会社鶴屋紙業様
契約内容 トータル顧問+給与計算、就業規則整備、マイナンバー管理

経営者の声


株式会社鶴屋紙業様髙野誠一郎 様
代表取締役
髙野誠一郎 様

 

以前は、社員にとって「会社」ではなく、「商店」でした。給与や労働時間等が曖昧で基準がなかった。その分、お互いに自由でしたが、時代の変化とともにそういった面から労働問題が重なりました。就業規則を整えたことで、社員にとって明確な基準ができ、精神的ストレスがなくなったんじゃないかと思います。現在も、社員が疑問に感じることがあれば、玉坪先生に直接説明していただいています。その方が社員も聞きたいことを遠慮なく聞ける。風通しがよくなり、コミュニケーションがすごく増えました。

働く環境を整えるということは、その分費用もかかります。でもそこに手を抜くと、いずれ限界がくる。もちろん良い人材も集まりません。継続可能な企業にするためには「働く環境を整える」ということが不可欠だと感じました。

社員の声


株式会社鶴屋紙業様髙野京子様
取締役事務長
髙野京子様

労働問題が起きる前とは社内の雰囲気が全く違います。今はみんなが楽しそうに仕事をしています。
以前は「お父さんの会社には入りたくない」と言っていた息子が、自ら希望して入社したり、また、同じ業界の方が私たちの会社を志望し、移ってこられたりというケースが増えました。
その理由は、お給料に関することはもちろんですが、環境や人間関係の良好さが大きいのではないかと思います。働く環境が整ったことで、会社と社員の間には信頼関係が生まれ、本業に集中できるようになりました。働き方が変わると、個人のモチベーションが変わり、会社全体の雰囲気までもが変わる。働く環境がいかに大切かということを実感しました。

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