先日、顧問先の10周年記念式典に参加させていただきました。その際、記念講演として、戦略思考についてお話しをお聞きする機会がありました。

3C(Customer、Company、Competitor)が最も重要で、それを踏まえ、次の5つを考える必要があるとのこと。

①お客様:ターゲットセグメント、

②ベネフィット:サービスを購入することで手に入れようとしている価値、

③自社の特徴

④競合他社

⑤差別的優位点

たとえば、お歳暮でカニを買うお客様は、カニが欲しいのではなく、お歳暮が欲しいのであって、自社の商品と比較しているのは、他社のカニだけではなく、松坂牛かもしれない、といった事例で考え方を解説いただきました。

また、それらを踏まえた上、今後は「デジタルトランスフォーメーション」が必要とのこと。(訳わかんなくなりますね。)
企業は、既存のビジネスから脱却して、新しいデジタル技術を活用することによって、新たな価値を生み出していくことが求められているのだそうです。厳しい時代になりました。

弊社のホームページを作成する際、同様の考え方でコンサルをしていただいたのですが、もう一度、自社を見直してみようと決意して帰ってきました。

2019年5月20日 メルマガより

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