“クラウド勤怠管理”導入支援サービス をご提供させて頂いたお客様の事例をご紹介します。
クライアント概要
業種:クリニック
社員数:50~100名
クライアントの課題
・シフトが複雑で、必要時間数シフト組みするのに時間がかかる
・社員はタイムカードを打刻し、給与計算のための勤務月報を作成、パートはタイムカードの時間を自分で集計してタイムカードに書き込みと締め日後の作業に時間がかかっている
・給与計算の時間集計に時間がかかっている
それに対する答え
・ジョブカンを導入し、シフトを簡単作成
・個人での打刻集計は不要。打刻漏れさえなければ従業員に別途作業は不要
・様々な切り口の集計データや必要データをエクセルにダウンロードし給与計算へ
推進スケジュール(例)12月導入
・【6月】シフトの組み方、打刻のルール等ヒアリング(4~8週間)
・【7月】システム・運用要件定義(4~5週間)
・【8月】ジョブカンへの従業員情報入力・各種設定(3~4週間)
・【8月】給与計算に必要なデータ取込み用エクセル作成(3~4週間)
・【9月】従業員様、管理者様へのマニュアル作成(6~8週間)
・【10月】システム運用テスト(3~4週間)
・【11月】社員説明会、管理者説明会
・【12月】導入&問い合わせ窓口
導入後の変化
・シフト作成の簡略化、省力化
・締め日後の対応が打刻漏れのみになり、勤怠確定に1週間以上かかっていたのが、3日程度で確定
・給与計算の勤怠チェックに係る時間が半減
・時間帯で時給を変える制度の導入(パート)
・時間帯別手当制度の導入(社員)
・1分単位での時間集計へ変更
その他
導入した機能は「打刻機能」と「シフト機能」の2つ。紙で行っていた残業申請は廃止し、有休申請とシフト変更申請は、そのまま紙で継続。システムエラー発生時(打刻できない場合)の紙での対応ルールなど、なんでもシステムにするのではなく、クライアントの運用が一番スムーズにいく方法をご提案。