“クラウド勤怠管理”導入支援サービス をご提供させて頂いたお客様の事例をご紹介します。

 

クライアント概要

業種:IT関連
社員数:100~200名

クライアントの課題

・すでにジョブカンを導入したが、設定がうまくいかない。よく分からない。
・部署によって、働き方が大きく違うが、その設定方法が分からない。
・給与システムにワンクリックで取り込むような運用をしたいがワンクリックではうまくいかない。

それに対する答え

・要件定義をきちんとすることで、設定すべき事項を明確にする
・働き方の違いと部署の違いが必ずしも一致していないため、働き方切り口で、カテゴライズすることで設定や運用の要件を明確にする
・オリジナルルールが多いため、シンプルにワンクリックで給与システムに取り込むことができないことが判明。変換エクセル(関数を使用)をワンクッション挟むことで、給与システムに取り込む数字を確定でき、工数が今までの半分に。

推進スケジュール(例)12月導入

・【6月】現状の時間管理ルール等ヒアリング(4~8週間)
・【7月】システム・運用要件定義(4~5週間)
・【8月】ジョブカンへの各種設定変更(3~4週間)
・【9月】給与計算に必要なデータ取込み用エクセル作成(3~4週間)
・【10月】従業員様、管理者様へのマニュアル作成(6~8週間)
・【11月】システム運用テスト(3~4週間)
・【12月】導入

導入後の変化

部署によって、担当によって、1カ月単位の変形労働時間制を適用していたり、固定残業代を導入していたりと、区分が多岐にわたり、ご担当者様も今まできちんと整理したことがなかったため、自社での設定に非常に時間がかかった上、結局思っている成果物が出力されなかった。
ジョブカン導入に合わせて導入した、「ワンクリックで簡単」をうたい文句にした給与計算システムは、結局ワンクリックでできないことが判明。それを実現するための運用方法をご提案することで、滞りなく給与システムの移行が完了。

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